前作ってた環境をHTTPSにしたよ。
certbot コマンド で Let’s encryptの証明書を発行しNginxに適用していきます。
certbot
■インストール
■権限変更
■確認
■Web Root を確認
nginxの設定ファイルの中身を確認します。デフォルトのままなら以下のファイルでいいはず。
今回は「/var/www/html」をWebRootと想定します。ありがちですねw
証明書の発行
certonly 証明書の取得のみ
–webroot Webサーバーを使用して証明書作製をする
-w WebRoot
-d ドメイン
–email メールアドレス
※途中で足りないパッケージがあると勝手にインストールされます。
同意して作製が成功すると以下の場所に証明書が作製されているはずです。
/etc/letsencrypt/live/ドメイン名/
privkey.pem 秘密鍵
cert.pem 証明書
chain.pem 中間証明書
fullchain.pem 証明書と中間証明書を連結したファイル
nginxの設定ファイルを編集して証明書を設定します。
証明書の設定
■設定ファイルを再読み込み
■ブラウザでアクセスして確認
注意事項
AWSのセキュリティで443を許可するのを忘れないでください。私は忘れましたw
証明書の更新
■自動更新の設定
cronで証明書を自動更新されるようにしましょう。
上記設定で毎月1日の2時に更新されると思います。
※crontab -eは危ないので使わないほうがいいです。今回はめんどいのでcrontab -eで実行しました。
■cronが動いてるか確認
■cron 起動
■HTTPSリダイレクト
一応HTTPでアクセスされたらHTTPSにリダイレクトしておく
nginxの設定ファイルを編集します。
■設定ファイルを再読み込み
あとはとりあえず状況みてなんとかして!!!!
以上。