仕事でライセンス切替してるときに知ったので記録。
プロテクションサーバーを使用してる会社も多いと思うが
GeneXusのライセンスはローカルを参照して、WWPや他のproductはプロテクションサーバーを参照したい時の設定方法。
参考リンク
参考
ローカルライセンスとリモートライセンスの同時使用方法Ignia Framework Developer
手順
ライセンスマネージャーと同じ階層に「Protect.ini」があるはず。このファイルを編集します。
※ファイルが無い場合はライセンスマネージャーを開いて、サーバーに接続とかしてみてください。
編集します。
おそらくこんな感じだと思う。(インストールしている製品によっては若干の違いがあると思います)
Protect.ini
[Settings]
ProtType=Local
ServerName=999.88.777.666
ProtUser=Test
ProtPassword=xxxXXXXxxxx9999
[Product.150.v.17]
ProtType=Network
ServerName=999.88.777.666
ProtUser=Test
ProtPassword=xxxXXXXxxxx9999
[Product.135.v.16]
ProtType=Network
ServerName=999.88.777.666
ProtUser=Test
ProtPassword=xxxXXXXxxxx9999
[Settings] の部分がベースの設定になります。下に製品ごとの設定をしますが、製品が無い場合はこの部分の設定が有効になります。
[Product.150.v.17] これは参考リンクにもあるIgniaです。
[Product.135.v.16] これはWorkWithPlusの設定です。
ProtType=Local or ProtType=Network この部分がネットワークとローカルを切替ている部分になります。
なので製品ごとに設定したい場合はこの部分を編集しましょう。
ちなみに設定を変更してもライセンスマネージャーは
[Settings] の部分のライセンスしか表示されないので、注意が必要です。
個別にライセンスで設定できればいいんだけどなー
以上です。